学校法人 大雪学園 たいせつ幼稚園    〒071-8138 北海道旭川市末広8条2丁目 電話0166-55-1234
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先生のコラム


秋の実りと心の成長    

遠くに見える大雪山系・旭岳の頂には雪のかんむり。朝晩の冷え込みも増し、一雨ごとに冬の足音が近づいてきました。園庭の木々も少しずつ葉を落とし、季節の深まりを告げています。

 そんな中でもたいせつ幼稚園の子どもたちは元気いっぱい。森に出かければ、落ち葉のじゅうたんを踏みしめて、どんぐりや松ぼっくりを夢中で探し、手で触れて、目で確かめ、匂いを嗅ぎ、五感で季節を感じています。その姿に、「あぁ、子どもって全身で生きているんだなぁ…」と愛おしさを感じます。森で過ごす時間は、ただ遊んでいるように見えて、子どもたちが心と体をたっぷり使って学んでいる時間です。「前に来たときは、葉っぱは緑だったのに、どうして赤くなったんだろう?」、「このどんぐりの帽子は何でふさふさなの?」そんなつぶやきに、子どもたちの探求心が宿っています。森遊びは、木々のぬくもりや土の匂い、風の冷たさを感じながら、心をしなやかに、体をたくましく育くむ、かけがえのない時間だと感じています。

 幼稚園での収穫もいよいよ最終段階です。年長さんは、自分たちで植え、世話をし、収穫したサツマイモで焼き芋パーティーを、年中さんは、じゃがいもを使っていももち作りを楽しみました。自分の手で作ったものを「おいしいね!」と笑い合う姿には、食への感謝と喜びがあふれていました。

 そして、いよいよ11月2日()に迫ったお遊戯会に向けての練習が佳境を迎えています。ステージの上で、少し緊張して表情が固くなってしまう子、仲間を励ますように笑いかける子、思いきり声を出して、「見て!」と言わんばかりに自分を表現する子…、そのどれもが成長の証です。年長さんの劇、『まほうのとびら~たいせつなものってなに~』には、これまで幼稚園で大切にしてきたことが、ぎゅっと詰まっています。頑張る力、お友だちとの絆、そして、落ち込んだり失敗したりしたことも自分の糧にしてきた姿。その一つひとつの経験が、子どもたちの中で確かな力となり、仲間との絆を深めてきました。練習を見ているだけで、これまでの子どもたちの姿が目に浮かび、胸が熱くなります。年中さんは、表現する楽しさを少しずつ味わい始めています。昨年は恥ずかしさで立ち止まっていた子が、ステージの上で堂々とセリフを行ったり、音楽に合わせて大きく体を動かしたり。少しずつ、「自分もできる!」「一緒って楽しいね!」という気持ちが芽生え、一人ひとりの表情や動きに自信と成長を感じ、その姿が本当にうれしく、頼もしく感じられます。クラスで育んできた自信と仲間意識が、次への大きな一歩になりそうな予感です。年少さんは、元気さと可愛らしさがいっぱい。そしてその中でも、満3歳児のお友だちを気に掛けリードしてあげる優しい姿がたびたび見られ、自分のことだけではなく周りにも目を向けられるようになってきたことに成長を感じています。お遊戯会は単なる発表の場ではなく、これまでの練習や毎日の幼稚園生活の積み重ね、正に集大成です。子どもたち一人ひとりが、自分らしさをのびのびと輝かせられる素晴らしい時間となりますように。

どうか当日は、『上手に出来るか』よりも『これまでの頑張り』や『お友だちと共にやり遂げようとする姿』を温かい眼差しで見守っていただけたらと思います。一人ひとりが主人公。その輝きが、会場いっぱいに広がりますように。

                                               園長  谷藤実和


                 「寒くなっても元気いっぱいのたいせつっ子」
さぁ11月です!2学期の大イベントである「お遊戯会」。夏休みが終わってから少しずつ練習をはじめ10月に入ってからは各クラス、先生の指導にも熱が入り子ども達も日々に上達!小さな声も小さな振りも今では自信満々、後ろの席のおうちの方々にもしっかり見てもらえるように頑張っています。そらさんは満3歳の子もいて衣装を着て立っているだけで、かわいくてメロメロになってしまいますよ
💕ほしさんは劇の最後の歌に注目!よ~く聞いてみてくださいね。ゆきさんは劇にダンスにさすが!って感じです。乞うご期待✨最近では体を動かすことが多いためか、給食のおかわりもたくさんしてくれます。(ご飯が足りなくなる日もあるくらいです)もりもり食べてくれているお陰か、お休みする子も少なく、このまま11月も元気に登園してほしいと願っています。
                             バス担当 近藤利恵

 

『気持ちはお遊戯会に一直線!』

先日、それぞれの学年が地域のお祭り、老人ホームに行き、マーチングや歌、踊りの発表をしてたいせつの元気パワーを届けてきました!練習から、どうしたらお客さんに喜んでもらえるか、どんな気持ちで発表するのかなど、目的や意図をしっかりと持って練習に励んでいた子どもたちだったので、本番は1番いい表情・大成功で終えることができました!さて、さっそく気持ちはお遊戯会に一直線!ゆきさんは、もうはや踊りの振りをほとんど覚え、劇の台本も次々とミッションをクリアさせ、やる気いっぱい!親バカのようになってしまいますが…ゆきさんはまじめで素直で、頑張る!と決めたら最後までやり抜けるところ、みんなで楽しみながら取り組めるところ、頑張りすぎなくらいストイックなところ…、本当に素敵だなあ~そういうところ大好きだなあ~と思っていますそしていつも「きっと、お母さんとお父さんに似たからなんだろうね~」と職員室で話しています(笑)そんなかっこいいゆきさんの姿を見てもらう行事ものこりわずかとなりとても寂しいですが…。全学年みんなで頑張っていきますので、本番までお楽しみにしていてください!(毎年恒例になっている職員出し物も決定しました!50周年なので…職員総出で頑張ります!笑ぜひ盛り上げていただけると嬉しいです

ゆき組担任 廣野七海


 「今年の半年を振り返って」
4月に入園式・進級式を終え、半月が過ぎました。園児の日々、成長している姿を見てうれしく思います。なにより、元気に明るく過ごしている姿に私も元気をもらいます。年長さんにおいては、5月に嵐山登山があり北邦野草園から展望台まで歩いて登りましたね。茂田先生は、バスで先回りをして展望台で待っていましたが一人の脱落者もいなく登って来る姿に感激しました。年中さんは、初めての川遊び、ライフジャケットを初めて付けて恐る恐る川に入って行きましたが時間とともに楽しそうに川の生き物を獲っていましたね。年少さんは、初めての運動会、練習の時はしどろもどろとコーンの内側を走ったり、斜めに走ったりと大変でしたね。でも本番は、みんなすばらしい走りを見せてくれました。11月には、お遊戯会があります、みんな、頑張って下さい。お父さん、お母さんに立派な姿を見せましょう。                                                                バス運転手 茂田敏直

                  「たいせつだいすき!!」

先日の運動会はたくさんのご協力・応援・盛り上げをありがとうございました!記念すべき50周年、実業高校吹奏楽部さんの素敵なファンファーレからスタートし、クラスカラーのフラッグを振りながら元気いっぱい笑顔いっぱい行進する子ども達の姿に入場曲の雰囲気も相まって早くも感極まった先生たちでした。

初めての運動会だった年少さん。たくさんの観客、本番の緊張感にドキドキ…少し涙を流す子もいましたが なんと競技中は誰一人として泣く子はいなく、むしろ楽しそう!今までの練習も楽しんで取り組んできたその成果がおうちの人に見てもらえたことと思います。年中さんは去年よりもパワーアップした姿を!始まりの言葉の代表さんがなお先生に励まされながら元気いっぱい言えるようになる過程を陰ながら見守ってきました。恥ずかしがり屋さんが多い年中さんでしたが、そらさんの頃よりも積極的に種目に取り組む姿に成長を感じたママパパも多いはず!年長さんはさすがの頼もしさとガッツで、たいせつを引っ張ってくれましたね。どんな時もどんな事も仲間と力を合わせて乗り越えていく姿は小さなお友だちのお手本となり憧れに

今年は様々な配慮をしていただき本部係に徹して運動会をサポートさせてもらいましたが、子ども達の頑張り・ママパパ走り・盛り上げ本当に最高でした!コロナ前は恒例だった父母リレー、やっぱり復活して良かった!そうそうこの騒がしさ!とたいせつらしい運動会が戻ってきた感じがして私も一緒に走りたくなりました(笑)春のPTA総会でも報告させてもらいましたが、1学期いっぱいでしばらくお休みに入らせていただきます。子ども達にお話をしてからは、毎日誰かがお腹を撫でてくれ、赤ちゃんの写真見たい!女の子?男の子?産まれたら見せてね!おーい!大好きだよ~!とお腹に手と口を当て本当に嬉しい言葉をたくさんかけてもらっています。私よりも楽しみにしてくれているのでは…?と思うくらい気にかけてくれるたいせつの子ども達と、少し物を持っただけで「だめだめ~!」と私を甘やかしてくれる保護者の方、先生たちのおかげでここまで何事もなく元気に過ごせています。賑やかな声とおもしろい出来事、わちゃわちゃ楽しい毎日もあと少しかと思うと退職するわけではないけれど寂しい…寂しい…やっぱりたいせつが大好きなんだなぁ~と実感する毎日です。たくさんの方々に支えてもらった11年間を励みに、怖くてドキドキしている出産頑張って、またたいせつに戻ってきます!

/23までよろしくお願いします!
                                              補助教諭 林玲奈


                 「森遊びが始まりました!」

いよいよ今年度も森遊びの活動がスタートしました!!初回は年長さんの嵐山登山。担任と園長、主幹、主任のベテラン勢総出で子どもたちのサポートへ!!

チームおばさんは車で山頂に向かい、下山したところで子ども達と合流する予定だったのですが…「この道じゃない?」「いやこっちかな?」と嵐山にたどり着く前からすでにドタバタ(笑)何とか山頂に到着し、下山を始めたものの「この道で合ってる?」「こんな道通るかな?子ども達歩けなくない!?」と次々に不安が押し寄せてきます。みんな嵐山の登山は経験があるはずなのに、不安だらけ。それでも園長先生はどんどん歩いていき、そのうち険しい山道を走りだします。御年50歳(笑)その後ろでスマホを片手に、道を調べながらひょいひょい歩くあつこ先生。さらにその後ろで完全装備で花粉症と闘いながら虫におびえる長谷部。

「合ってる気がする!!」「子ども達の声が聞こえるよね?」と話しながら、でもそれはたぶん空耳(笑)遭難するかも…とドキドキしながら突き進み、ついに!!頑張って歩き始めた子ども達と合流!!ただのおばさん達の登山にならず、遭難することもなく、無事に子ども達のサポートができて胸をなでおろしたポンコツおばさんトリオでした。ちなみに…あつこ先生はおばさんではなくまだまだお姉さん枠ですけどね(笑)

そして子ども達はというと、さすがは年長さん!!最後まで力強く一歩一歩しっかりと歩き、大きなカタツムリや蛇を見つけながら、いろいろな発見にワクワクしつつお友達と登山を楽しんでいました!!これからも自然の中で、たくさんの経験を重ねていけるよう、幼稚園のみんなで見守っていきたいと思っています!!

                                           主幹教諭 長谷部菜穂


『あっという間に』

新年度が始まってあっという間に1ヶ月。先日、え?もう4月終わるの?という声が聞こえてきました。私も同じ気持ちです(笑)この1ヶ月は特にドキドキとワクワクが入り混じる毎日だったと思います。子どもたちもお父さんもお母さんもみーんなお疲れさまでした!そして、もうすぐやってくるゴールデンウィーク!少しほっと一息つけるお休みは、頑張った自分へのご褒美ですね!どこかへお出かけするのも、おうちでのんびり過ごすのも、どちらも最高✨たくさん笑って、いっぱい甘えて心も体もリフレッシュできますように~!

先ほど1ヶ月があっという間と書きましたが、ここ数年は1年もものすごく早いと感じています。覚えている子も忘れている子もいると思いますが、今のゆきさんがそらさんだった時に、たいせつ幼稚園で実習をさせて頂きました。当時の年長さんに可愛がってもらっていたあの頃の小さなそらさんが、今ではお世話をしたりお手本の立場になっていること、昨年私が担任をさせて頂いたそらさんがほしさんになり、素敵になった所を本人に伝えるたびに「ほしさんだからね☆」とキメ顔付きで言う姿に1年も成長も早いなぁと感じています。今年度もあっという間に終わってしまう気がしているので、一日一日を大切に過ごし、みんなとの思い出をたくさん作りたいと思います‼

                                             そら組担任  大友琴寧


 

 
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